プーケット-
チャロン警察は、チャロン在住のロシア人宅から130万バーツ以上が入った金庫を盗んだとされる「サンティ」(仮名)という悪名高い泥棒を逮捕した。容疑者はグラブの配達員に変装し、金庫を鉱山の穴に捨てて証拠隠滅を図ろうとしたが、1週間にわたる捜査の末に逮捕された。

チャロン警察はプーケット・エクスプレスに対し、事件は4月11日にバンヤン・ヴィラに住む外国人住宅所有者が強盗未遂事件を通報したことから始まったと語った。被害者は侵入者と対峙し、その顔を覚えていた。わずか数日後の4月16日、同じ地域で再び強盗事件が発生し、容疑者はソンクラーン休暇を利用して現金が詰まった金庫を盗んだ。

チャヤコーン・タンサクル警察中佐率いる捜査官らは、容疑者がグラブのジャケットとヘルメットで身元を隠しながら、バイクで現場周辺を下見するなど、綿密な計画に基づいて犯行に及んでいたことを突き止めた。容疑者は金庫を盗んだ後、それを破壊して残骸をウィチットのチャオフー鉱山に投げ捨て、現金は自宅に隠していた。

警察は「サンティ」を逮捕するまでに1週間以上かけて証拠を集めた。サンティは当初容疑を否認していたが、証拠が積み重なるにつれて自白した。彼の犯罪歴には複数の窃盗歴があり、すでに電子監視ブレスレットを装着した状態で保釈中だった。

彼の自宅をさらに捜索した結果、80万バーツ以上の現金が回収された。また、ダイバーが派遣され、破壊された金庫を地雷から回収した。5月7日、警察は回収した現金をロシア人被害者に返還した。被害者は、そのお金は孫の学費のために取っておいたものだと述べた。彼はタイ警察の献身的な捜査に感謝の意を表し、今回の回収によってプーケットの治安に対する信頼が回復したと語った。

当局は、共犯者の捜査を継続し、盗まれた残りの資産を追跡していくと明言した。警察はまた、同様の事件を防ぐため、特に休暇期間中は、住民に対し自宅や貴重品の安全を確保するよう呼びかけた。





